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ふきいだ
ふりがな文庫
“ふきいだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吹出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹出
(逆引き)
ぞ出帆したり
追々
(
おひ/\
)
風
(
かぜ
)
も少し
吹出
(
ふきいだ
)
し
眞帆
(
まほ
)
を七分に上て
走
(
はしら
)
せハヤ四國の
灘
(
なだ
)
を廻り
凡
(
およそ
)
船路
(
ふなぢ
)
にて四五十里も
走
(
はしり
)
しと思ふ頃吉兵衞は
船
(
ふね
)
の
舳
(
みよし
)
へ出て四方を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一陣の風は砂を
捲
(
ま
)
きて起りぬ。怪しの
老女
(
ろうによ
)
はこの風に
吹出
(
ふきいだ
)
されたるが如く姿を顕はせり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ふきいだ(吹出)の例文をもっと
(2作品)
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