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ふきだ
ふりがな文庫
“ふきだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
噴飯
27.9%
噴出
19.2%
吹出
17.3%
放笑
16.3%
失笑
15.4%
噴笑
1.9%
吐出
1.0%
哄笑
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噴飯
(逆引き)
Naiveな、
可憐
(
かれん
)
な、見ていても
噴飯
(
ふきだ
)
したくなるような連中だ。御蔭で私も紛れて行った。Iの方は私の家の大屋さんの娘だ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふきだ(噴飯)の例文をもっと
(29作品)
見る
噴出
(逆引き)
欲念、本能的衝動、思想などが、あたかも火山地帯から
硫黄
(
いおう
)
の煙が
噴出
(
ふきだ
)
すように、相次いで飛び出してきた。そして彼はみずから尋ねた。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ふきだ(噴出)の例文をもっと
(20作品)
見る
吹出
(逆引き)
そのうちに、
※
(
あつ
)
い
灰
(
はひ
)
の
中
(
なか
)
に
埋
(
う
)
まつて
居
(
ゐ
)
た
柿
(
かき
)
の
穴
(
あな
)
からは、ぷう/\
澁
(
しぶ
)
を
吹出
(
ふきだ
)
しまして、
燒
(
や
)
けた
柿
(
かき
)
がそこへ
出來上
(
できあが
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふきだ(吹出)の例文をもっと
(18作品)
見る
▼ すべて表示
放笑
(逆引き)
生徒らは皆一度に
放笑
(
ふきだ
)
した。ある者はその当て擦りの本体を明らかにしようとして、明らさまなまたひどい註釈をつけ加えた。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ふきだ(放笑)の例文をもっと
(17作品)
見る
失笑
(逆引き)
ざわざわと法廷に動揺が起こり、どこかでぷっと
失笑
(
ふきだ
)
した者がある、兼尾代官はちょっと小首を
傾
(
かし
)
げたが、確たる自信をもってこう続けた
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ふきだ(失笑)の例文をもっと
(16作品)
見る
噴笑
(逆引き)
と
小法師
(
こほうし
)
が
噴笑
(
ふきだ
)
した。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふきだ(噴笑)の例文をもっと
(2作品)
見る
吐出
(逆引き)
住職も非常に困って
檀家
(
だんか
)
を
狩集
(
かりあつ
)
めて
見張
(
みはる
)
となると、見ている前で、障子がめらめらと、燃える、ひゃあ、と
飛
(
とび
)
ついて消す間に、
梁
(
うつばり
)
へ炎が絡む、ソレ、と云う内羽目板から火を
吐出
(
ふきだ
)
す
一寸怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふきだ(吐出)の例文をもっと
(1作品)
見る
哄笑
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんの
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
たので、
愛
(
あい
)
ちやんは
可笑
(
をか
)
しさに
堪
(
た
)
へ
切
(
き
)
れず、
哄笑
(
ふきだ
)
しました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ふきだ(哄笑)の例文をもっと
(1作品)
見る
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