“嘘入”の読み方と例文
読み方割合
ふきい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第一の發動者、自然のかく大いなるわざをめでてこれにむかひ、力滿ちたる新しき靈を嘘入ふきいれたまひ 七〇—七二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
〔最後に造りし〕形體既に成りて後、神の嘘入ふきいれ給ふ新しき靈(淨、二五・六七以下參照)。
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)