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嘘唏
ふりがな文庫
“嘘唏”の読み方と例文
読み方
割合
きょき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょき
(逆引き)
魂と魂と抱擁し、接吻し、
嘘唏
(
きょき
)
し、号泣したかった。その抱擁の中に自己のいのちが見いだしたかった。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
臨終のあわれを話して「そうお言いだったそうですってね——もうもう二度と女なんかに生まれはしない」——言いかけて婦人はとうとう
嘘唏
(
きょき
)
して話をきってしもうた。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
嘘唏(きょき)の例文をもっと
(2作品)
見る
嘘
漢検準1級
部首:⼝
14画
唏
漢検1級
部首:⼝
10画
“嘘”で始まる語句
嘘
嘘言
嘘吐
嘘偽
嘘吐者
嘘説
嘘詐
嘘僞
嘘入
嘘言癖
“嘘唏”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
倉田百三