“吹入”の読み方と例文
読み方割合
ふきい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にいよいよ動悸どうきたかく、みしめるそでなみだこぼれて、令孃ひめ暫時しばらくうちしてきけるが、吹入ふきい夜風よかぜたがたましひか、あくがるヽこヽろ此處こヽたへがたく、しづかにつて妻戸つまどせば
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)