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吹込
ふりがな文庫
“吹込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふきこ
82.6%
ふきこみ
8.7%
ふきこま
4.3%
ふっこ
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきこ
(逆引き)
……すると全く不意に、ガタンと激しい音がして、
歩廊
(
プラット・ホーム
)
へ出る
扉
(
ドア
)
が開き、どっと
吹込
(
ふきこ
)
んで来た風に
煽
(
あお
)
られて
卓子
(
テーブル
)
の上の
洋灯
(
ランプ
)
が消えた。
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
吹込(ふきこ)の例文をもっと
(19作品)
見る
ふきこみ
(逆引き)
その鍵は、多分これでしょう。国府さんは私の兄の前で、
吹込
(
ふきこみ
)
レコード商会から持って来た、一枚のレコードを
奇談クラブ〔戦後版〕:08 音盤の詭計
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
吹込(ふきこみ)の例文をもっと
(2作品)
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ふきこま
(逆引き)
小山はこの風向を利用して大原の事を
吹込
(
ふきこま
)
んと熱心に
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
吹込(ふきこま)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ふっこ
(逆引き)
湧
(
わ
)
くや額に玉の汗、去りも
敢
(
あえ
)
ざる不退転、耳に世界の音も
無
(
なく
)
、腹に
饑
(
うえ
)
をも補わず
自然
(
おのず
)
と
不惜身命
(
ふじゃくしんみょう
)
の
大勇猛
(
だいゆうみょう
)
には
無礙
(
むげ
)
無所畏
(
むしょい
)
、
切屑
(
きりくず
)
払う熱き息、吹き掛け
吹込
(
ふっこ
)
む一念の誠を注ぐ眼の光り
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
吹込(ふっこ)の例文をもっと
(1作品)
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吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹矢
吹掛
吹消
吹溜
“吹込”のふりがなが多い著者
村井弦斎
泉鏡太郎
作者不詳
泉鏡花
水上滝太郎
福沢諭吉
幸田露伴
野村胡堂
永井荷風
山本周五郎