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叢生
ふりがな文庫
“叢生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうせい
68.8%
ヤブ
12.5%
むらお
6.3%
やぶ
6.3%
ヤフ
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうせい
(逆引き)
生垣の中にクイクイ(或いはツイツイ)の
叢生
(
そうせい
)
している所を見付けて、退治にかかる。この草こそ我々の最大の敵だ。恐ろしく敏感な植物。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
叢生(そうせい)の例文をもっと
(11作品)
見る
ヤブ
(逆引き)
家持は、門と門との間に、細かい柵をし圍らし、目隱しに
枳殼
(
カラタチバナ
)
の
叢生
(
ヤブ
)
を作つた家の外構への一個處に、まだ
石城
(
シキ
)
が可なり廣く、人丈にあまる程に築いてあるそばに、近寄つて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
叢生(ヤブ)の例文をもっと
(2作品)
見る
むらお
(逆引き)
この殿にまうでて見れば、あなかしこ小松
叢生
(
むらお
)
ひ、
辺
(
へ
)
にい寄る玉藻いろくづ、たまたまは棹さす小舟、
海苔粗朶
(
のりそだ
)
の
間
(
あひ
)
にかくろふ。
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
叢生(むらお)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
やぶ
(逆引き)
家持は、門と門との間に、細かい
柵
(
さく
)
をし
囲
(
めぐ
)
らし、目隠しに
枳殻
(
からたちばな
)
の
叢生
(
やぶ
)
を作った家の外構えの一個処に、まだ
石城
(
しき
)
が可なり広く、人丈にあまる程に築いてあるそばに、近寄って行った。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
叢生(やぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヤフ
(逆引き)
家持は、門と門との間に、細かい柵をし囲らし、目隠しに
枳殻
(
カラタチバナ
)
の
叢生
(
ヤフ
)
を作つた家の外構への一個処に、まだ
石城
(
シキ
)
が可なり広く、
人丈
(
ヒトタケ
)
にあまる程に築いてあるそばに、近寄つて行つた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
叢生(ヤフ)の例文をもっと
(1作品)
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“叢生”の意味
《名詞》
植物が群がって生えること。群生。簇生。
(出典:Wiktionary)
叢
漢検準1級
部首:⼜
18画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“叢”で始まる語句
叢
叢林
叢書
叢立
叢雲
叢中
叢竹
叢葉
叢咲
叢淵
検索の候補
無茎性叢生種
“叢生”のふりがなが多い著者
釈迢空
牧野富太郎
南方熊楠
中島敦
柳宗悦
斎藤茂吉
柳田国男
折口信夫
北原白秋
夏目漱石