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叢書
ふりがな文庫
“叢書”の読み方と例文
読み方
割合
そうしょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしょ
(逆引き)
大正五年四月籾山書店は旧版『すみだ川』を改刻しこれを
縮刷本
(
しゅくさつぼん
)
『荷風
叢書
(
そうしょ
)
』の第五巻となし
装幀
(
そうてい
)
の意匠を
橋口五葉
(
はしぐちごよう
)
氏に依頼した。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それでこの間この書物を某書店の棚に並んだ赤表紙の
叢書
(
そうしょ
)
の中に見附けた時は、大いに嬉しかった。
早速
(
さっそく
)
読みかかってみるとなかなか面白い。
鸚鵡のイズム
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
私たちの著作を
叢書
(
そうしょ
)
の形に集めて、予約でそれを出版することは、これまでとても
書肆
(
しょし
)
によって企てられないではなかった。
分配
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
叢書(そうしょ)の例文をもっと
(16作品)
見る
“叢書”の解説
叢書(そうしょ)とは、本のシリーズのことである。双書ともいう。
テーマなど特定の共通項に基づいていくつかの書物・著作をまとめあげたもの。「群書類従」や「ルーゴン・マッカール叢書」など、一定のテーマを追求して営々と編まれたものもあれば、ある出版社が同一の体裁で定期的に刊行するもので叢書と称しているものもある。広義には文庫・新書・選書も含む。
(出典:Wikipedia)
叢
漢検準1級
部首:⼜
18画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“叢”で始まる語句
叢
叢林
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叢立
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