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『鸚鵡のイズム』
ふりがな文庫
『
鸚鵡のイズム
(
おうむのイズム
)
』
この頃ピエル・ヴィエイという盲目の学者の書いた『盲人の世界』というのを読んでみた。 私は自分の専門としている科学上の知識、従ってそれから帰納された「方則」というものの成立や意義などについて色々考えた結果、人間の五感のそれぞれの役目について少 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「改造」1920(大正9)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
叢書
(
そうしょ
)
固
(
もと
)
撫
(
な
)
早速
(
さっそく
)
病
(
やまい
)
蒔
(
ま
)
釘付
(
くぎづ
)
鸚鵡
(
おうむ
)