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人丈
ふりがな文庫
“人丈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとたけ
57.1%
ひとた
14.3%
ひとだけ
14.3%
ヒトタケ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとたけ
(逆引き)
早めて
歩行
(
あゆめ
)
ども夏の夜の
更
(
ふけ
)
易
(
やす
)
く早
五時過
(
いつゝすぎ
)
とも成し頃名に聞えたる坂東太郎の
川波
(
かはなみ
)
音高く
岸邊
(
きしべ
)
に
戰
(
そよ
)
ぐ
蘆
(
あし
)
茅
(
かや
)
は
人丈
(
ひとたけ
)
よりも高々と
生茂
(
おひしげ
)
り
最
(
いと
)
長
(
なが
)
き
堤
(
つゝみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
人丈(ひとたけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひとた
(逆引き)
九時国境の標木が立ててある処へ達して、左に
人丈
(
ひとた
)
けよりも高い篶竹の中を潜り下ること十分で、最低の鞍部に出た。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
人丈(ひとた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとだけ
(逆引き)
「段々
頂
(
いただき
)
が近いんですよ。やがてこの
生
(
はえ
)
が
人丈
(
ひとだけ
)
になって、私の姿が見えませんようになりますと、それを
潜
(
くぐ
)
って出ます
処
(
ところ
)
が、もう花の原でございます。」
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
人丈(ひとだけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ヒトタケ
(逆引き)
家持は、門と門との間に、細かい柵をし囲らし、目隠しに
枳殻
(
カラタチバナ
)
の
叢生
(
ヤフ
)
を作つた家の外構への一個処に、まだ
石城
(
シキ
)
が可なり広く、
人丈
(
ヒトタケ
)
にあまる程に築いてあるそばに、近寄つて行つた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
人丈(ヒトタケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“人”で始まる語句
人
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作者不詳
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