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護送
ふりがな文庫
“護送”の読み方と例文
読み方
割合
ごそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごそう
(逆引き)
さればといって——それにグズグズ
手間
(
てま
)
どっているまに、
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
一
族
(
ぞく
)
が
天
(
てん
)
ヶ
丘
(
おか
)
から道をかえて、
勝頼公
(
かつよりこう
)
をとおく
護送
(
ごそう
)
してしまったら
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其の中には真弓子と川股助手とを
護送
(
ごそう
)
して来た矢口も
交
(
まじ
)
っていた。天文台は苦もなく占領され、台員一同はお気の毒ながら、一時地下室に入って貰った。
空中墳墓
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
捕
(
とら
)
われて東京に
護送
(
ごそう
)
せられたるこそ運の
拙
(
つたな
)
きものなれども、
成敗
(
せいはい
)
は
兵家
(
へいか
)
の常にして
固
(
もと
)
より
咎
(
とが
)
むべきにあらず、新政府においてもその罪を
悪
(
にく
)
んでその人を悪まず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
護送(ごそう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“護送”の意味
《名詞》
護送(ごそう)
付き添いながら護り送ること。
容疑者や被告人などを監視しながら送致すること。
(出典:Wiktionary)
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
送
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
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