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兵家
ふりがな文庫
“兵家”の読み方と例文
読み方
割合
へいか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいか
(逆引き)
天が快勝の機をわが武田家に与え給うもの、この機をつかめぬようなものは、武将の
器
(
うつわ
)
ではない。断じて、
兵家
(
へいか
)
とは申されん
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
捕
(
とら
)
われて東京に
護送
(
ごそう
)
せられたるこそ運の
拙
(
つたな
)
きものなれども、
成敗
(
せいはい
)
は
兵家
(
へいか
)
の常にして
固
(
もと
)
より
咎
(
とが
)
むべきにあらず、新政府においてもその罪を
悪
(
にく
)
んでその人を悪まず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
少しは
印
(
いん
)
を結び
咒
(
じゅ
)
を持する
真言宗様
(
しんごんしゅうよう
)
の事をも用いたにもせよ、
兵家
(
へいか
)
の事であるのがその本来である。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
兵家(へいか)の例文をもっと
(7作品)
見る
“兵家”の意味
《名詞》
中国諸子百家の一つで、兵学を論ずる学派。
武士。
(出典:Wiktionary)
“兵家”の解説
兵家(へいか)は、中国古代の思想で、諸子百家の一つ。軍略と政略を説く。
(出典:Wikipedia)
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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