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ごそう
ふりがな文庫
“ごそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御僧
36.8%
護送
26.3%
五層
10.5%
互層
5.3%
五艘
5.3%
吾曹
5.3%
御相
5.3%
語藻
5.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御僧
(逆引き)
「なう/\あれなる
御僧
(
ごそう
)
、
我
(
わが
)
殿御かへしてたべ、
何処
(
いづく
)
へつれて行く事ぞ、男返してたべなう、いや御僧とは
空目
(
そらめ
)
かや」の一節。
「歌念仏」を読みて
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ごそう(御僧)の例文をもっと
(7作品)
見る
護送
(逆引き)
其の中には真弓子と川股助手とを
護送
(
ごそう
)
して来た矢口も
交
(
まじ
)
っていた。天文台は苦もなく占領され、台員一同はお気の毒ながら、一時地下室に入って貰った。
空中墳墓
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ごそう(護送)の例文をもっと
(5作品)
見る
五層
(逆引き)
對岸
(
たいがん
)
(——
橋
(
はし
)
を
渡
(
わた
)
つて
俥
(
くるま
)
は
湯
(
ゆ
)
の
原
(
はら
)
の
宿
(
しゆく
)
の
裏
(
うら
)
を
眞正面
(
ましやうめん
)
の
坂
(
さか
)
を
上
(
のぼ
)
る——)に
五層
(
ごそう
)
七層
(
しちそう
)
を
連
(
つら
)
ねた
中
(
なか
)
に、
一所
(
ひとところ
)
、
棟
(
むね
)
と
棟
(
むね
)
との
高
(
たか
)
い
切目
(
きれめ
)
に、
樅
(
もみ
)
か
欅
(
けやき
)
か、
偉
(
おほい
)
なる
古木
(
こぼく
)
の
青葉
(
あをば
)
を
卷
(
ま
)
いて、
其
(
そ
)
の
梢
(
こずゑ
)
から
兩方
(
りやうはう
)
の
棟
(
むね
)
にかゝり
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごそう(五層)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
互層
(逆引き)
つぼみと、それを包む
薹
(
とう
)
とは、赤と白とを
市松格子形
(
いちまつこうしがた
)
に
互層
(
ごそう
)
にして、
御供物
(
おくもつ
)
の菓子のように盛り上っている。花として美しく開くものは、つぼみとしてまず麗わしく装わねばならなかった。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
ごそう(互層)の例文をもっと
(1作品)
見る
五艘
(逆引き)
丁度
紅葉
(
もみじ
)
も色づきます秋のことでげすが、軍艦が
五艘
(
ごそう
)
も碇泊いたし
宿
(
しゅく
)
は大層な賑いで、夜になると貸座敷近辺は
恰
(
まる
)
で水兵さんで
埋
(
うま
)
るような塩梅、
何
(
いず
)
れも一杯
召食
(
きこしめ
)
していらっしゃる
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ごそう(五艘)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾曹
(逆引き)
爺いさんの
傍
(
そば
)
にいた書生が、「や、
吾曹
(
ごそう
)
先生が来た」と云った。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ごそう(吾曹)の例文をもっと
(1作品)
見る
御相
(逆引き)
どうもあなたは
御相
(
ごそう
)
がよろしくない。
半七捕物帳:01 お文の魂
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ごそう(御相)の例文をもっと
(1作品)
見る
語藻
(逆引き)
日本人は立派な文明を持っていながら好んで野蛮人の
真似
(
まね
)
をしたがると、彼は常に不満を述べていた。『野蛮人』という言葉は、彼の
語藻
(
ごそう
)
において『西洋人』と同字義であった。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ごそう(語藻)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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