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切目
ふりがな文庫
“切目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きれめ
75.0%
きりめ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きれめ
(逆引き)
それは、足の裏を切ったまま砂浜にあがると、その
切目
(
きれめ
)
の中に小さい砂がはいりこんで、やがて
激痛
(
げきつう
)
をおこすことになる。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
久しゅう大火に
就
(
つ
)
いて筆記を休んで居りましたが、跡も
切目
(
きれめ
)
になりましたから一席弁じます事で
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
切目(きれめ)の例文をもっと
(9作品)
見る
きりめ
(逆引き)
「昨夜じゅう、今か今かと待っていたが、住吉からは、何の連絡も来なかったな。——ついに
切目
(
きりめ
)
の
法橋
(
ほっきょう
)
の舟軍は、いまだに影を見せぬものか」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹がまだ野に生きている
中
(
うち
)
に少し
切目
(
きりめ
)
なんか入れましたり、痛めたりしまして、十分に育たないように片っ方をそういうように痛める、右なら右、左なら左の片方をそうしたのを
片
(
かた
)
うきす
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
切目(きりめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“切目”で始まる語句
切目毎
切目王子
切目長押
検索の候補
切目毎
切目王子
切目長押
目切
“切目”のふりがなが多い著者
与謝野寛
小栗虫太郎
三遊亭円朝
泉鏡太郎
幸田露伴
泉鏡花
与謝野晶子
北原白秋
吉川英治
海野十三