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古木
ふりがな文庫
“古木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こぼく
70.6%
こぎ
11.8%
こき
5.9%
ふるき
5.9%
コボク
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぼく
(逆引き)
古木
(
こぼく
)
の
樣
(
やう
)
な
醜
(
みにく
)
き
腕
(
うで
)
を
延
(
のば
)
して、
鐵車
(
てつしや
)
の
檻
(
おり
)
を
引握
(
ひきつか
)
み、
力任
(
ちからまか
)
せに
車
(
くるま
)
を
引倒
(
ひきたほ
)
さんとするのである。
猛犬稻妻
(
まうけんいなづま
)
は
猛然
(
まうぜん
)
として
其
(
その
)
手
(
て
)
に
噛
(
か
)
み
付
(
つ
)
いた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
古木(こぼく)の例文をもっと
(12作品)
見る
こぎ
(逆引き)
江戸から送られて来た紀州家の荷駄は、この町のすぐうしろにある豪家で、
古木
(
こぎ
)
甚兵衛という者の邸内へ運び込まれた。
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
古木(こぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こき
(逆引き)
これは前にも書いたやうに作歌上の
素人
(
しろうと
)
談義たるのみならず、
古木
(
こき
)
君を前にして書いたもの故、読者も余り
当
(
あ
)
てにせずに一読過されんことを希望してゐる。(十五・五・二十四・
鵠沼
(
くげぬま
)
にて)
又一説?
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
古木(こき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふるき
(逆引き)
一
時
(
しきり
)
彼
(
あ
)
の
藪
(
やぶ
)
の
前
(
まへ
)
にある
枇杷
(
びは
)
の
古木
(
ふるき
)
へ
熊蜂
(
くまばち
)
が
来
(
き
)
て
可恐
(
おそろし
)
い
大
(
おほき
)
な
巣
(
す
)
をかけた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
古木(ふるき)の例文をもっと
(1作品)
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コボク
(逆引き)
神の
古木
(
コボク
)
は 高く光れり
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
古木(コボク)の例文をもっと
(1作品)
見る
“古木”の意味
《名詞》
年を経た古い樹木。
一度使用された材木。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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