“古木”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こぼく78.6%
こき7.1%
こぎ7.1%
ふるき7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“古木”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌0.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
違棚の高岡塗は沈んだ小豆色あずきいろ古木こぼくの幹を青く盛り上げて、寒紅梅かんこうばいの数点を螺鈿擬らでんまがいり出した。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
古木こぼくやうみにくうでのばして、鐵車てつしやおり引握ひきつかみ、力任ちからまかせにくるま引倒ひきたほさんとするのである。
これは前にも書いたやうに作歌上の素人しろうと談義たるのみならず、古木こき君を前にして書いたもの故、読者も余りてにせずに一読過されんことを希望してゐる。
又一説? (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
両手の指はすっかり切り離され、血に染んだ古木こぎのような、なんとも異妖なすがた!
煩悩秘文書 (新字新仮名) / 林不忘(著)
しきりやぶまへにある枇杷びは古木ふるき熊蜂くまばち可恐おそろしおほきをかけた。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)