“古間木”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こまき50.0%
ふるまぎ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海岸線(かいがんせん)まはりの急行列車(きふかうれつしや)が古間木(こまき)へ(此(こ)の駅(えき)へは十和田(わだ)繁昌(はんじやう)のために今年(ことし)から急行(きふかう)がはじめて停車(ていしや)するのださうで。)——着(つ)いた時(とき)、旅行(たび)に経験(けいけん)の少(すくな)い内気(うちき)ものゝあはれさは
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
とそつ気(け)はないが、日焼(ひや)けのした毛(け)だらけの胸(むね)へ、ドンと打撞(ぶつか)りさうに受(う)け容(い)れらるる、保勝会(ほしようくわい)の小笠原氏(をがさはらし)の——八月(ぐわつ)四日(か)午後(ごご)三時(じ)、古間木(こまき)で会(あ)うてより、自動車(じどうしや)に揺(ゆ)られ、舟(ふね)に揉(も)まれ
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
飯沼の弘經寺へ押入古間木(ふるまぎ)へ通り、倉持の杉山を經て鴻山で二手に別れ、十一人は芦ヶ谷を燒いて平塚に移り、又々放火、沼を渡つてから行方不明となつた。
天狗塚 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)