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内気
ふりがな文庫
“内気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
内氣
読み方
割合
うちき
94.4%
シャイ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちき
(逆引き)
山石早苗
(
やまいしさなえ
)
と目があうと、
内気
(
うちき
)
な早苗はあかい顔をしてこっくりした。マスノは先生のスカートをひっぱって、じぶんのほうへ注意をひき
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
もとは
極々
(
ごくごく
)
内気
(
うちき
)
の優しいかたが、この頃ではだいぶ気が荒くなって、何だか心配だと源兵衛が来るたびに申します。……
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
内気(うちき)の例文をもっと
(17作品)
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シャイ
(逆引き)
が、気の毒なる
哉
(
かな
)
二葉亭は山本伯とは全く正反対に余りに
内気
(
シャイ
)
であった、余りに謙遜であった、かつ余りに潔癖であった。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
内気(シャイ)の例文をもっと
(1作品)
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“内気(人見知り)”の解説
人見知り(ひとみしり、en: Shyness)とは、従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることである。大人の場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」の言葉をあてるのが標準的である。社会心理学では、社会的場面における上記のような行動傾向をシャイネスという。対処方法については、「人見知り#対処方法」を参照。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“内気”で始まる語句
内気者
検索の候補
内気者
木造蒸気内車
“内気”のふりがなが多い著者
壺井栄
牧逸馬
徳田秋声
内田魯庵
林不忘
泉鏡太郎
森鴎外
久生十蘭
夏目漱石
小川未明