“極々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ごくごく77.3%
ごく/\18.2%
ごく/″\4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“極々”を含む作品のジャンル比率
哲学 > キリスト教 > キリスト教14.3%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
赤絵という方は、しゅ極々ごくごくこまかく念入りに描いたもので、これには必ずきんが使ってあるのが普通だった。
九谷焼 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
断つて置く、以下に書き記す処は、或は此無限の生命ある世界に於て、殆んど一顧の値だに無き極々ごくごく些末の一事件であるのかも知れない。
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
これは極々ごく/\内証話ないしようばなしだが、高田文相も岩村男と同じ意味に於て立派に二つの資格を備へた美術通である。
しかし私は嫉妬はしなかつた——あつても極々ごく/\稀であつた。
お尋ねになりました木具職の長二郎と申します者は、親共が申上げました通り、江戸一番の名人と申す事で、其の者の造りました品は百年経っても狂いが出ませず、又何程粗暴てあらに取扱いましても毀れる事がないと申すことでございます、左様な名人で多分な手間料を取りますが、衣類などは極々ごく/″\質素で、悪遊びをいたさず
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)