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極々
ふりがな文庫
“極々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごくごく
74.1%
ごく/\
22.2%
ごく/″\
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくごく
(逆引き)
御幣担ぎを冷かす同窓生の
間
(
あいだ
)
には色々な事のあるもので、肥後から来て居た
山田謙輔
(
やまだけんすけ
)
と云う書生は
極々
(
ごくごく
)
の
御幣担
(
ごへいかつぎ
)
で、しの字を言わぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
極々(ごくごく)の例文をもっと
(20作品)
見る
ごく/\
(逆引き)
只さえ人並勝れた美人、髪の出来たて、化粧のしたて、衣類も
極々
(
ごく/\
)
上品な物を選みましたので、いや綺麗の
何
(
なん
)
の眼が
覚
(
さめ
)
るような美人であります。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
極々(ごく/\)の例文をもっと
(6作品)
見る
ごく/″\
(逆引き)
又何程
粗暴
(
てあら
)
に取扱いましても毀れる事がないと申すことでございます、左様な名人で多分な手間料を取りますが、衣類などは
極々
(
ごく/″\
)
質素で、悪遊びをいたさず
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
極々(ごく/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
々
3画
“極々”で始まる語句
極々上々
“極々”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
徳富蘇峰
伊波普猷
木下尚江
木下杢太郎
三遊亭円朝
新渡戸稲造
岡本かの子
伊藤左千夫
福沢諭吉