“山石早苗”の読み方と例文
読み方割合
やまいしさなえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山石早苗やまいしさなえと目があうと、内気うちきな早苗はあかい顔をしてこっくりした。マスノは先生のスカートをひっぱって、じぶんのほうへ注意をひき
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
一年生の香川かがわマスノは、ませた口ぶりで、いっしょに歩いていた山石早苗やまいしさなえにささやいた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
つぶった両の目からなみだが流れているのを見ると、山石早苗やまいしさなえが急に泣きだした。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)