“山石”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんせき50.0%
やまいし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山石さんせき道人だ、だが、僕は、この獣を殺すことができないから、師匠に献上することにする」
劉海石 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
築地河岸がしの船宿山石やまいしの船で、その船頭は清次という若い者であった。
半七捕物帳:32 海坊主 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)