トップ
>
おんそう
ふりがな文庫
“おんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御僧
72.7%
御相
18.2%
音騒
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御僧
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
此頃
(
このごろ
)
の
夜
(
よ
)
は
長
(
なが
)
し、
東京
(
とうきやう
)
を
出
(
で
)
る
時
(
とき
)
から
一晩
(
ひとばん
)
の
泊
(
とまり
)
が
気
(
き
)
になつてならない
位
(
くらゐ
)
、
差支
(
さしつか
)
へがなくば
御僧
(
おんそう
)
と
御一所
(
ごいつしよ
)
に。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おんそう(御僧)の例文をもっと
(8作品)
見る
御相
(逆引き)
今夜
大塔宮護良
(
だいとうのみやもりなが
)
親王様には、
十津川
(
とつがわ
)
の郷をお出ましになり、明日
小原
(
こはら
)
に差しかかられまするが、大不忠の者あらわれて、大難にお遭いあそばさるる
御相
(
おんそう
)
、未然にまざまざ現われたり。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おんそう(御相)の例文をもっと
(2作品)
見る
音騒
(逆引き)
世のあらゆる
音騒
(
おんそう
)
色相
(
しきそう
)
をあたかも春秋の移りのように諦観しきっているのだろうか、子の十内と、孫の幸右衛門のあいだに、ちょこなんと低く坐って、うす眼をふさいでいた。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おんそう(音騒)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ごそう
あなた
おそう
みそう
ごさう
みさう
みすがた