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十津川
ふりがな文庫
“十津川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とつがわ
55.6%
とつかわ
33.3%
このち
5.6%
とつがは
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とつがわ
(逆引き)
しかし、笠置、赤坂の
失墜
(
しっつい
)
がひびいて、熊野ノ別当以下三
山
(
ざん
)
の勢力も、宮方には冷たく、宮はやがて吉野から
十津川
(
とつがわ
)
の深くに一時身をかくした。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十津川(とつがわ)の例文をもっと
(10作品)
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とつかわ
(逆引き)
大和
十津川
(
とつかわ
)
は維新の際まで皇室の御料地で、南朝以来の由緒あるによって、今でも全村の農民ことごとく士族である。
家の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
十津川(とつかわ)の例文をもっと
(6作品)
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このち
(逆引き)
「大弥太も逆意をあからさまにし、この館へとり詰めるという。……いよいよ
十津川
(
このち
)
を去る
期
(
とき
)
となったぞ」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
十津川(このち)の例文をもっと
(1作品)
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とつがは
(逆引き)
一人は
郡山
(
こほりやま
)
藩の柳田徳蔵、今一人は尾州藩の
鹿島復之丞
(
かしままたのじよう
)
、
跡
(
あと
)
の二人は皆
十津川
(
とつがは
)
の人で、前岡
力雄
(
りきを
)
、中井
刀禰雄
(
とねを
)
と云つた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
十津川(とつがは)の例文をもっと
(1作品)
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“十津川”の解説
十津川(とつかわ)は、奈良県の地域及び河川の名称。地域名としては現在の吉野郡十津川村一帯をさし、河川名としては熊野川本流の十津川村内での呼称として使われる。
(出典:Wikipedia)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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