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『家の話』
ふりがな文庫
『
家の話
(
いえのはなし
)
』
士農工商という語を日本で用い初めたのはいつ頃のことであろうか。天保八年にできた『燕居雑話』という書物には、「世俗よく士農工商ということをいえども何に出でたることを知らず云々」の話が載っている。この説によると、支那ではごく古く『淮南子』の斉俗 …
著者
柳田国男
ジャンル
社会科学 > 社会 > 社会学
初出
「奉公」奉公会、1918(大正7)年1月~4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
概
(
おもむき
)
陋
(
いやし
)
止
(
とど
)
命
(
めい
)
討
(
うち
)
解
(
わか
)
塞
(
ふさが
)
延
(
ひ
)
古
(
いにしえ
)
肆
(
みせ
)
瓦葺
(
かわらぶ
)
続
(
つ
)
繋
(
つな
)
絶家
(
ぜっけ
)
緻密
(
ちみつ
)
粗樸
(
そぼく
)
籠
(
こも
)
物頭
(
ものがしら
)
稀
(
まれ
)
禄
(
ろく
)
破風
(
はふ
)
知行
(
ちぎょう
)
真似
(
まね
)
看過
(
みすご
)
看做
(
みな
)
痕跡
(
こんせき
)
溢
(
あふ
)
辺鄙
(
へんぴ
)
高野
(
こうや
)
騙
(
だま
)
障碍
(
しょうがい
)
郷士
(
ごうし
)
郷侍
(
ごうざむらい
)
遡
(
さかのぼ
)
逼迫
(
ひっぱく
)
辿
(
たど
)
羨望
(
せんぼう
)
転封
(
てんぽう
)
身上
(
しんしょう
)
詮索
(
せんさく
)
血食
(
けっしょく
)
蕃人
(
ばんじん
)
葛西
(
かさい
)
草分
(
くさわけ
)
膝元
(
ひざもと
)
堺
(
さかい
)
廩米
(
りんまい
)
寄手
(
よせて
)
寂寞
(
せきばく
)
容易
(
たやす
)
定節
(
ていせつ
)
委
(
くわ
)
女婿
(
じょせい
)
奉戴
(
ほうたい
)
天竺
(
てんじく
)
徒士
(
かち
)
在名
(
ざいみょう
)
吝嗇
(
りんしょく
)
向背
(
こうはい
)
叡山
(
えいざん
)
傭主
(
やといぬし
)
下野
(
しもつけ
)
上方
(
かみがた
)
七騎
(
しちき
)
提灯
(
ちょうちん
)
無聊
(
ぶりょう
)
滑稽
(
こっけい
)
丁稚
(
でっち
)
水呑
(
みずのみ
)
殺戮
(
さつりく
)
槍
(
やり
)
暖簾
(
のれん
)
旺
(
さか
)
擲
(
なげう
)
燕居
(
えんきょ
)
挙句
(
あげく
)
拓
(
ひら
)
技倆
(
ぎりょう
)
扶持
(
ふち
)
手摺
(
てすり
)
手代
(
てだい
)
截然
(
せつぜん
)
徴
(
しるし
)