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奉戴
ふりがな文庫
“奉戴”の読み方と例文
読み方
割合
ほうたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうたい
(逆引き)
興
(
おこ
)
させて
新田
(
につた
)
とは
名告
(
なの
)
らすれど
諸事
(
しよじ
)
は
別家
(
べつけ
)
の
格
(
かく
)
に
准
(
じゆん
)
じて
子々孫々
(
しゝそん/\
)
の
末迄
(
すゑまで
)
も
同心
(
どうしん
)
協力
(
けふりよく
)
事
(
こと
)
を
處
(
しよ
)
し
相
(
あひ
)
隔離
(
かくり
)
すべからずといふ
遺旨
(
ゐし
)
かたく
奉戴
(
ほうたい
)
して
代々
(
よゝ
)
交
(
まじは
)
りを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
奉戴
(
ほうたい
)
したからこそできたことでしょう。もしあなたの旗のうえに、朝威がなかったら。あなたの今日もありませんでした
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まず黒木の
御所
(
ごしょ
)
をつくり、大塔宮を
奉戴
(
ほうたい
)
し、
四方
(
よも
)
の山々に関を設け、路を切りふさいで往来を吟味し、叔父竹原八郎入道へ、今回の事情を申しやった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
奉戴(ほうたい)の例文をもっと
(9作品)
見る
“奉戴”の意味
《名詞》
奉戴(ほうたい)
何かを戴き奉ること。
謹んでいただくこと。
(出典:Wiktionary)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
戴
常用漢字
中学
部首:⼽
17画
“奉戴”で始まる語句
奉戴日
検索の候補
奉戴日
大詔奉戴日
“奉戴”のふりがなが多い著者
慶應義塾
福沢諭吉
樋口一葉
吉川英治
柳田国男
島崎藤村
国枝史郎