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ほうたい
ふりがな文庫
“ほうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繃帯
82.8%
繃帶
8.1%
奉戴
4.5%
包帯
2.0%
法体
1.0%
宝帯
0.5%
封哥
0.5%
崩態
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繃帯
(逆引き)
そして彼はその
謎
(
なぞ
)
を解かんとせず、
瘡痍
(
そうい
)
を
繃帯
(
ほうたい
)
せんとした。万物の恐るべき光景は、彼のうちにやさしき情をますます深からしめた。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ほうたい(繃帯)の例文をもっと
(50作品+)
見る
繃帶
(逆引き)
見ると成程床の上に起き直つて、頭から肩へ
繃帶
(
ほうたい
)
だらけになつて居るのは、五十五といふにしては、ひどく若々しく元氣な男。
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほうたい(繃帶)の例文をもっと
(16作品)
見る
奉戴
(逆引き)
奉戴
(
ほうたい
)
したからこそできたことでしょう。もしあなたの旗のうえに、朝威がなかったら。あなたの今日もありませんでした
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうたい(奉戴)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
包帯
(逆引き)
カピが
老兵
(
ろうへい
)
の役をやっているときは、目の上に
包帯
(
ほうたい
)
をしてやる。
最後
(
さいご
)
にいやがるジョリクールに
大将
(
たいしょう
)
の
軍服
(
ぐんぷく
)
を着せる。これがなによりいちばんやっかいな仕事であった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ほうたい(包帯)の例文をもっと
(4作品)
見る
法体
(逆引き)
鎌倉時代にはじまった
貯髯
(
ちょぜん
)
の風は、天文の終りごろからいよいよ盛んになって、
自持
(
じも
)
ちの髯のほかに置き髯や懸けひげをつけ、
法体
(
ほうたい
)
になっても豊かな髯をたくわえるという凝りかたなので
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ほうたい(法体)の例文をもっと
(2作品)
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宝帯
(逆引き)
黄金の
盔
(
かぶと
)
をいただき、百
花戦袍
(
かせんぽう
)
を着、
唐猊
(
からしし
)
の鎧に、
獅蛮
(
しばん
)
の
宝帯
(
ほうたい
)
をかけ、方天戟をさげて、縦横無尽に馬上から斬りまくっている有様に——董卓は敵ながら見とれてしまい
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうたい(宝帯)の例文をもっと
(1作品)
見る
封哥
(逆引き)
「
封哥
(
ほうたい
)
さんは、怒りっぽい方だから、気をつけてくださいよ、お父様は、あなたを此処の
後継者
(
あととり
)
になされようとしてますから、親類の者にどうかわるく思われないようにね」
陳宝祠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ほうたい(封哥)の例文をもっと
(1作品)
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崩態
(逆引き)
舌なめずりをしながらそうしたお藤の
崩態
(
ほうたい
)
にあかず見入っていたが、つづみの与吉は眼をそむけて……といってとりなす
術
(
すべ
)
もなく、ただおろおろするばかりだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ほうたい(崩態)の例文をもっと
(1作品)
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