“ほうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
繃帯82.2%
繃帶8.4%
奉戴4.7%
包帯2.1%
法体1.0%
宝帯0.5%
封哥0.5%
崩態0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして彼はそのを解かんとせず、瘡痍繃帯せんとした。万物の恐るべき光景は、彼のうちにやさしき情をますます深からしめた。
見ると成程床の上に起き直つて、頭から肩へ繃帶だらけになつて居るのは、五十五といふにしては、ひどく若々しく元氣な男。
奉戴したからこそできたことでしょう。もしあなたの旗のうえに、朝威がなかったら。あなたの今日もありませんでした
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
カピが老兵の役をやっているときは、目の上に包帯をしてやる。最後にいやがるジョリクールに大将軍服を着せる。これがなによりいちばんやっかいな仕事であった。
鎌倉時代にはじまった貯髯の風は、天文の終りごろからいよいよ盛んになって、自持ちの髯のほかに置き髯や懸けひげをつけ、法体になっても豊かな髯をたくわえるという凝りかたなので
うすゆき抄 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
黄金のをいただき、百花戦袍を着、唐猊の鎧に、獅蛮宝帯をかけ、方天戟をさげて、縦横無尽に馬上から斬りまくっている有様に——董卓は敵ながら見とれてしまい
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
封哥さんは、怒りっぽい方だから、気をつけてくださいよ、お父様は、あなたを此処の後継者になされようとしてますから、親類の者にどうかわるく思われないようにね」
陳宝祠 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
舌なめずりをしながらそうしたお藤の崩態にあかず見入っていたが、つづみの与吉は眼をそむけて……といってとりなすもなく、ただおろおろするばかりだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)