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軍服
ふりがな文庫
“軍服”の読み方と例文
読み方
割合
ぐんぷく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐんぷく
(逆引き)
いかにも上品に
軍服
(
ぐんぷく
)
のボタンの
穴
(
あな
)
にナプキンをはさんでひざの上に広げた。それからパンをさいて、お酒を飲む
優美
(
ゆうび
)
なしぐさといったらない。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
此
(
こ
)
の
積上
(
つみあ
)
げられたる
雜具
(
がらくた
)
の
上
(
うへ
)
に、
毎
(
いつ
)
でも
烟管
(
きせる
)
を
噛
(
くは
)
へて
寐辷
(
ねそべ
)
つてゐるのは、
年
(
とし
)
を
取
(
と
)
つた
兵隊上
(
へいたいあが
)
りの、
色
(
いろ
)
の
褪
(
さ
)
めた
徽章
(
きしやう
)
の
附
(
つ
)
いてる
軍服
(
ぐんぷく
)
を
始終
(
ふだん
)
着
(
き
)
てゐるニキタと
云
(
い
)
ふ
小使
(
こづかひ
)
。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
それから、その子はお城の門をはいって、銀の
軍服
(
ぐんぷく
)
のへいたいをみながら、だんをのぼって、金ぴかのせいふくのお役人の前にでましたが、すこしもまごつきませんでした。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
軍服(ぐんぷく)の例文をもっと
(5作品)
見る
“軍服”の解説
軍服(ぐんぷく)とは、軍隊の構成員(軍人)が着用する衣類をいう。広義においては近代以前の戦闘員の服装も含むが、通常はヨーロッパで近代的軍隊が整備された17世紀以降の軍隊で定められた制服を指す。本項では後者の意味の軍服について記述する。
軍隊の服制は、時代や国によって非常に差があるが、この項では代表的な軍隊のものについて説明する。
なお、
戦闘時に着用する服装全般については戦闘服を参照。
各国の軍服については各国軍服関連記事一覧を参照。
(出典:Wikipedia)
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“軍服”で始まる語句
軍服姿
検索の候補
軍服姿
海軍服
“軍服”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
アントン・チェーホフ
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
小川未明