“小使”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こづかい63.6%
こづか24.2%
こづかひ9.1%
ポウタア3.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“小使”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語(児童)18.2%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語6.5%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓6.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
海岸にある「玉井組詰所つめしょ」では、「小使こづかい」と称する賃銀の内金を、松本重雄が子分連中に渡している。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
校長や先生は勿論、小使こづかいに至るまでも髪を刈り、ひげって、試験中は服装をあらためていた。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
先生せんせいも、生徒せいとも、小使こづかいもみんなさくらうえ心配しんぱいしました。
学校の桜の木 (新字新仮名) / 小川未明(著)
その小使こづかしつ障子しょうじやぶれから、つめたいかぜんできました。
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)
女中ぢよちゆうのゐるまへでも平氣へいき下着したぎ一つであるいてゐる、下僕しもべや、小使こづかひつかまへては
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
其側そのそば小使こづかひや、看護婦かんごふくつ煉瓦れんぐわゆか音高おとたか踏鳴ふみならして往來わうらい
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
そのオリエンタル・ホテルででも、部屋を出る時は一かど落着いてすっかり検分したつもりだったにも係わらず小使ポウタアの一人が動き出そうとしている私達の車窓へ葡萄牙ポルトガルで買った銀の煙草入れを届けてくれたし、帝国ホテルでだって