“あるき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
歩行82.4%
14.7%
或樹2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下谷したやの方から来ていた、よいよいのじいさんは、使い歩行あるきをさせるのもみじめなようで、すぐにめてしまった。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
歩行あるき出す、と暗くなり掛けた影法師も、はげしい人脚の塵に消えて、天満てんま筋の真昼間まっぴるま
南地心中 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
彼はいつの間にかともされた蒼白い街燈の下を過ぎて、低い空を赤く染出している賑かな町の方へあるき出した。
緑衣の女 (新字新仮名) / 松本泰(著)
凝如じつとしていても爲方しかたが無いので、バレツトも平筆ふでも、臺の上にほうツたらかしたまゝ、ふいとツてへやの内をあるき廻ツて見る。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
或樹あるきは細長いどうに真赤な海老えびかふを着けて居る。
南洋館 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
或樹あるき扇形あふぎがたの騎士のかぶとかぶり、
南洋館 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)