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あゆみ
ふりがな文庫
“あゆみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歩
64.9%
歩行
14.0%
歩履
5.3%
歩板
3.5%
歩調
3.5%
行歩
3.5%
を
1.8%
歩度
1.8%
歩數
1.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歩
(逆引き)
夜陰に
轟
(
とどろ
)
く車ありて、一散に
飛
(
とば
)
し
来
(
きた
)
りけるが、
焼場
(
やけば
)
の
際
(
きは
)
に
止
(
とどま
)
りて、
翩
(
ひらり
)
と
下立
(
おりた
)
ちし人は、
直
(
ただ
)
ちに鰐淵が跡の前に尋ね行きて
歩
(
あゆみ
)
を
住
(
とど
)
めたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あゆみ(歩)の例文をもっと
(37作品)
見る
歩行
(逆引き)
我が心中の迷いの声ででもあろうかなどと思うて二、三歩
歩行
(
あゆみ
)
ますと、また不思議にもギョクポ・ペブという美しい大きな声が聞えました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
あゆみ(歩行)の例文をもっと
(8作品)
見る
歩履
(逆引き)
次には「またその強き
歩履
(
あゆみ
)
は
狭
(
せば
)
まり、その計るところは自分を陥しいる、すなわちその足に
逐
(
お
)
われて網に到り、また
陥阱
(
おとしあな
)
の上を歩むに
索
(
なわ
)
その
踵
(
くびす
)
に
纏
(
まつわ
)
り
罠
(
わな
)
これを
執
(
とら
)
う」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
あゆみ(歩履)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
歩板
(逆引き)
金五郎たちが若い時分にやった、小籠を両方にふりわけ、
歩板
(
あゆみ
)
を上下する原始的荷役は、大正七年ごろから、すべて、この、大籠をウインチでまき上げる機械荷役に変化しているのだった。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
あゆみ(歩板)の例文をもっと
(2作品)
見る
歩調
(逆引き)
蘿月宗匠
(
らげつそうしやう
)
はいくら年をとつても
昔
(
むかし
)
の
気質
(
かたぎ
)
は
変
(
かは
)
らないので見て見ぬやうに
窃
(
そつ
)
と
立止
(
たちどま
)
るが、
大概
(
たいがい
)
はぞつとしない女房ばかりなので、
落胆
(
らくたん
)
したやうに
其
(
そ
)
のまゝ
歩調
(
あゆみ
)
を早める。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
あゆみ(歩調)の例文をもっと
(2作品)
見る
行歩
(逆引き)
確実な
行歩
(
あゆみ
)
であって、逞しい精神力の持主である日本民族の最も得意とするところであります。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あゆみ(行歩)の例文をもっと
(2作品)
見る
を
(逆引き)
こは盜む火の罪人等の
同囚
(
なかま
)
なりといへり、さればみらるゝ如く我こゝに罰をうけてこの衣を着、憂ひの中に歩
を
(
あゆみ
)
すゝむ 一二七—一二九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あゆみ(を)の例文をもっと
(1作品)
見る
歩度
(逆引き)
何とか利用しないでは置けないと云う気に成って了った。彼は一ト足
歩度
(
あゆみ
)
を伸ばすなり、妙に好奇心の加わった空元気を出して呼びかけた。
偽刑事
(新字新仮名)
/
川田功
(著)
あゆみ(歩度)の例文をもっと
(1作品)
見る
歩數
(逆引き)
明
(
あか
)
るい
光
(
ひかり
)
に
滿
(
み
)
ちた
田圃
(
たんぼ
)
を
其
(
そ
)
の
惑亂
(
わくらん
)
し
溷濁
(
こんだく
)
した
心
(
こゝろ
)
を
懷
(
いだ
)
いて
寂
(
さび
)
しく
歩數
(
あゆみ
)
を
積
(
つ
)
んで
行
(
ゆ
)
く
彼
(
かれ
)
は、
玻璃器
(
はりき
)
の
水
(
みづ
)
を
日
(
ひ
)
に
翳
(
かざ
)
して
發見
(
はつけん
)
した一
點
(
てん
)
の
塵芥
(
ごみ
)
であつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
あゆみ(歩數)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あるく
ひろ
てく
あゆ
あり
ある
あるい
あるき
かち
まカ