“かち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カチ
語句割合
徒歩38.1%
徒士18.3%
13.5%
6.7%
價値4.8%
価値3.6%
歩行2.8%
2.4%
勝利2.0%
価直2.0%
1.6%
1.2%
1.2%
値打0.4%
下地0.4%
佳致0.4%
歩士0.4%
歩足0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お将軍さまがお鷹野や、ゆうべのように外出あそばさるときに、お徒歩でお守り申し上げる役目と相場が決まってるんでがしょう。
何時の事なるやと有に多兵衞それは享保二年の夏五月端午式日私し出入屋敷嘉川主税之助樣親類中へ廻勤致され候故私し徒士
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
つまり河流上汐とが河口暫時つて、上汐め、海水きながらそれが上流つてよく進行するのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
今度はあるきであるからどらず、元の宿まで帰り着いた頃には夜が明けて、かの老人は店さきで桶のをはめていた。
もし、自分一個の便宜でそれを破つたなら、その價値は何處にあるだらう? それは價値あるものだ——だから私はいつも信じて來た。
成功不成功は人格の上になんの価値もない。人は多くそうした標準で価値をつけるが、私はそういう標準よりも理想や趣味の標準で価値を
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
「お風邪のおからだで、この雨気のなかを夜徹しのお歩行。お疲れもひと方ではござりますまい。城内へお入りあそばしたら一刻もはやく身を温めておみなされますように」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのに馬立てたる白髪の角扣紐どめにせし緑の猟人服に、うすきいろの帽をけるのみなれど、何となくありげに見ゆ。
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
わがおちいらんとする罪を洗ひて我を淨むるが故に知るべし、長く約し短く守らば汝高きにありて勝利ふることをえん —一一一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ユーモリストに到りてはら其趣を異にすれども、之とても亦た隠約の間に情熱を有するにあらざれば、戯言戯語の価直を越ゆること能はざるべし。
情熱 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
かれ大后この御歌を聞かして、いたく忿りまして、大浦に人を遣して、追ひ下して、よりひたまひき。
元康はそこで、松平家次に旗頭の首七つを、本陣の義元の下に致さしめて、を報告させた。
桶狭間合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
初めて私たちは本当に人類の愛と平和とをえ始めるのである。
語られざる哲学 (新字新仮名) / 三木清(著)
「でも好奇心は好奇心のままで、うっちゃってお置きなさいました方が、よろしいようにございます。……好奇心は好奇心をとげた時に、値打を失うでございましょうから」
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
波斯織りだの亜剌比亜織りだのの、高価らしい華麗な壁掛けなどが、現代の眼から見る時には、ペンキ画ぐらいしかの値打しかない——しかし享保の昔にあっては、めて高雅に思われるところの
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
更にきての中にむ。月は彼方大竹薮を離れて、清光溶々として上天下地を浸し、身は水中に立つのあり。星の光何ぞき。氷川の森も淡くしてふめり。
良夜 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
たゞ其の三者の佳致を併有して、一編の奇話を構成するところは、女仙外史の西遊水滸三国諸書に所以にして、其の大体の風度は平妖伝に似たりというべし。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
石田治部少輔の目付の武士が主人にくと知らせたので、それは餘り多過ぎる、お供の人数は馬上二十騎、歩士十人召し連れられて可然と云う注意があり、翌九日の日からは武藤左京、生田右京
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
かくして歩足に諸の部隊を王は巡り行き、 230
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)