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氷川
ふりがな文庫
“氷川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひかわ
86.4%
ひかは
13.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひかわ
(逆引き)
二人は
氷川
(
ひかわ
)
神社の拝殿近く来た。右側の茶屋から声を掛けられたので、殆ど反射的に避けて、
社
(
やしろ
)
の背後の方へ曲がった。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
その水道端、こんにちの二丁目に日輪寺という曹洞宗の寺があります。その本堂の左手から登ってゆくと、うしろの山に
氷川
(
ひかわ
)
明神の
社
(
やしろ
)
がありました。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
氷川(ひかわ)の例文をもっと
(19作品)
見る
ひかは
(逆引き)
よほど後に何時か江戸川亂歩氏に聞いたら、「僕の妻も
氷川
(
ひかは
)
のはうまで些細な炭を買ひに行つたもんだよ」といふんです。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
噫
(
あゝ
)
此行
(
このかう
)
、
氷川
(
ひかは
)
の
宮
(
みや
)
を
拜
(
はい
)
するより、
谷中
(
やなか
)
を
過
(
す
)
ぎ、
根岸
(
ねぎし
)
を
歩行
(
ある
)
き、
土手
(
どて
)
より
今戸
(
いまど
)
に
出
(
い
)
で、
向島
(
むかうじま
)
に
至
(
いた
)
り、
淺草
(
あさくさ
)
を
經
(
へ
)
て
歸
(
かへ
)
る。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
氷川(ひかは)の例文をもっと
(3作品)
見る
“氷川”の解説
氷川(ひかわ)は、熊本県南部を流れる氷川水系の本流で、二級河川である。
(出典:Wikipedia)
氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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