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ひかわ
ふりがな文庫
“ひかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
氷川
82.6%
簸川
13.0%
樋川
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷川
(逆引き)
その水道端、こんにちの二丁目に日輪寺という曹洞宗の寺があります。その本堂の左手から登ってゆくと、うしろの山に
氷川
(
ひかわ
)
明神の
社
(
やしろ
)
がありました。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひかわ(氷川)の例文をもっと
(19作品)
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簸川
(逆引き)
信乃の家の飼犬が噛み殺した伯母の
亀篠
(
かめざさ
)
の秘蔵猫に
因
(
ちな
)
んで橋名を附けられたと作者が考証する
簸川
(
ひかわ
)
の
猫股橋
(
ねこまたばし
)
というのが近所であるから、それから推して氷川
田圃
(
たんぼ
)
に近い
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ひかわ(簸川)の例文をもっと
(3作品)
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樋川
(逆引き)
早起きして顔を洗った自分の頭もせいせいして、勇ましい心は公園の
球投
(
たまな
)
げ、
樋川
(
ひかわ
)
の夜ぶりと駆けめぐった。
竜舌蘭
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ひかわ(樋川)の例文をもっと
(1作品)
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