“猫股橋”の読み方と例文
読み方割合
ねこまたばし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信乃の家の飼犬が噛み殺した伯母の亀篠かめざさの秘蔵猫にちなんで橋名を附けられたと作者が考証する簸川ひかわ猫股橋ねこまたばしというのが近所であるから、それから推して氷川田圃たんぼに近い
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)