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碓氷川
ふりがな文庫
“碓氷川”の読み方と例文
読み方
割合
うすいがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすいがわ
(逆引き)
おおそうそう、
月参講
(
げっさんこう
)
の連中が大勢泊った日でしたなあ。御一緒に青い梅のなった樹の蔭を歩いて、あの時、ソラ
碓氷川
(
うすいがわ
)
で
清
(
い
)
い声がしましたろう。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
郵便局を出てから
碓氷川
(
うすいがわ
)
のほうへあるいた。——曇ったままにしてうす日がさして来た。
春深く
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
逗留客が散歩に出る。
芸妓
(
げいしゃ
)
が湯にゆく。白い鳩が
餌
(
え
)
をあさる。黒い燕が
往来
(
おうらい
)
中
(
なか
)
で宙返りを打つ。夜になると、蛙が鳴く。
梟
(
ふくろう
)
が鳴く。
門附
(
かどづけ
)
の芸人が来る。
碓氷川
(
うすいがわ
)
の
河鹿
(
かじか
)
はまだ鳴かない。
磯部の若葉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
碓氷川(うすいがわ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“碓氷川”の解説
碓氷川(うすいがわ)は、群馬県を流れる利根川水系の一級河川。
(出典:Wikipedia)
碓
漢検準1級
部首:⽯
13画
氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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