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大竹薮
ふりがな文庫
“大竹薮”の読み方と例文
読み方
割合
おほだけやぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほだけやぶ
(逆引き)
更に
行
(
ゆ
)
きて
畑
(
はたけ
)
の中に
佇
(
たゝず
)
む。月は
今
(
いま
)
彼方
(
かなた
)
の
大竹薮
(
おほだけやぶ
)
を離れて、
清光
(
せいくわう
)
溶々
(
やう/\
)
として
上天
(
じやうてん
)
下地
(
かち
)
を浸し、身は水中に立つの
思
(
おもひ
)
あり。星の光何ぞ
薄
(
うす
)
き。
氷川
(
ひかわ
)
の森も淡くして
煙
(
けぶり
)
と
見
(
み
)
ふめり。
良夜
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
大竹薮(おほだけやぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
薮
漢検準1級
部首:⾋
16画
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