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大竹薮
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おほだけやぶ
ふりがな文庫
“
大竹薮
(
おほだけやぶ
)” の例文
更に
行
(
ゆ
)
きて
畑
(
はたけ
)
の中に
佇
(
たゝず
)
む。月は
今
(
いま
)
彼方
(
かなた
)
の
大竹薮
(
おほだけやぶ
)
を離れて、
清光
(
せいくわう
)
溶々
(
やう/\
)
として
上天
(
じやうてん
)
下地
(
かち
)
を浸し、身は水中に立つの
思
(
おもひ
)
あり。星の光何ぞ
薄
(
うす
)
き。
氷川
(
ひかわ
)
の森も淡くして
煙
(
けぶり
)
と
見
(
み
)
ふめり。
良夜
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
薮
漢検準1級
部首:⾋
16画
“大竹”で始まる語句
大竹藪
大竹
大竹丸
大竹屋
大竹欒
大竹小竹
大竹善慶里