“箍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たが98.7%
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちまちを外して、年甲斐もなく鍵を掛けた妻の寝室の扉に体当りでもしかねまじいのを、自分ながらハッと恐れたからであった。
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)
段々監督がをゆるめ、馬鹿らしいちゃりを入れ出したので、終りまで見る気がなくなったが、私はそこまで可なり愉快であった。
茶色っぽい町 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
祖父から子供のをり冬の炉辺のつれ/″\に聞かされた妖怪変化に富んだ数々の昔噺を、一寸法師の桶屋馬盥いてゐると箍が切れね飛ばされて天に上り雷さまの太鼓叩きに雇はれ
途上 (新字旧仮名) / 嘉村礒多(著)