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桶屋
ふりがな文庫
“桶屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おけや
97.1%
をけや
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おけや
(逆引き)
樽屋
(
たるや
)
桶屋
(
おけや
)
の商売が
我邦
(
わがくに
)
にはじまったのは、はっきり
何時
(
いつ
)
からということはできないが、ともかくもそう古いころのことでないらしい。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「叔母御。——この腕白をご存じじゃろが。これは、
二寺
(
ふたつでら
)
の宿で、
桶屋
(
おけや
)
などしていた遠縁の新左衛門が
小伜
(
こせがれ
)
で、市松という
童
(
わっぱ
)
だが」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
桶屋(おけや)の例文をもっと
(33作品)
見る
をけや
(逆引き)
祖父から子供のをり冬の炉辺のつれ/″\に聞かされた
妖怪変化
(
えうくわいへんげ
)
に富んだ数々の
昔噺
(
むかしばなし
)
を、一寸法師の
桶屋
(
をけや
)
が
槌
(
つち
)
で
馬盥
(
ばだらひ
)
の
箍
(
わ
)
を
叩
(
たゝ
)
いてゐると箍が切れ
跳
(
は
)
ね飛ばされて天に上り雷さまの太鼓叩きに雇はれ
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
桶屋(をけや)の例文をもっと
(1作品)
見る
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“桶屋”で始まる語句
桶屋町
検索の候補
桶屋町
早桶屋
棺桶屋
“桶屋”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
ヴィクトル・ユゴー
柳田国男
井上円了
内田魯庵
モーリス・ルヴェル
山本周五郎
蒲原有明
徳田秋声
吉川英治