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おけや
ふりがな文庫
“おけや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
桶屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桶屋
(逆引き)
片手の
掌
(
てのひら
)
に
握
(
にぎ
)
り込むを得る程の石にて打ち、恰も
桶屋
(
おけや
)
が桶の籠を打ち込む時の如き
有樣
(
ありさま
)
に、手を
動
(
うご
)
かし、
次第次第
(
しだい/″\
)
に全形を作り上げしならん。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
簡野は今でも城代家老をしているが、訪ねてゆくと左馬之助はすでに分家して、
桶屋
(
おけや
)
町に住んでいるということだった。
百足ちがい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
その当時、鶴見の仮寓の真向いは
桶屋
(
おけや
)
だった。
頗
(
すこぶ
)
る勤勉な桶職で、夜明けがたから
槌
(
つち
)
の音をとんとん立てていた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
おけや(桶屋)の例文をもっと
(33作品)
見る
“おけや”の意味
《名詞》
おけや【桶屋】
桶を作(つく)って売(う)る店。
桶を売(う)る人; 桶の作り手。
(出典:Wiktionary)
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をけや