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同囚
ふりがな文庫
“同囚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかま
50.0%
どうしゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかま
(逆引き)
かゝる間も我はたえずセル・ブルネットとかたりてすゝみ、その
同囚
(
なかま
)
の中いと秀でいと貴き者の誰なるやを問へり 一〇〇—一〇二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
こは盜む火の罪人等の
同囚
(
なかま
)
なりといへり、さればみらるゝ如く我こゝに罰をうけてこの衣を着、憂ひの中に歩
を
(
あゆみ
)
すゝむ 一二七—一二九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
同囚(なかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうしゅう
(逆引き)
「本当に殺されるのか」とは、自分の耳を信用しかねた彼が、
傍
(
かたわら
)
に立つ
同囚
(
どうしゅう
)
に問うた言葉である。……白い
手帛
(
ハンケチ
)
を合図に振った。兵士は
覘
(
ねらい
)
を定めた
銃口
(
つつぐち
)
を下に伏せた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
同囚(どうしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
囚
常用漢字
中学
部首:⼞
5画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
“同囚”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
夏目漱石