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翩
ふりがな文庫
“翩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひらり
50.0%
ひるがへ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらり
(逆引き)
夜陰に
轟
(
とどろ
)
く車ありて、一散に
飛
(
とば
)
し
来
(
きた
)
りけるが、
焼場
(
やけば
)
の
際
(
きは
)
に
止
(
とどま
)
りて、
翩
(
ひらり
)
と
下立
(
おりた
)
ちし人は、
直
(
ただ
)
ちに鰐淵が跡の前に尋ね行きて
歩
(
あゆみ
)
を
住
(
とど
)
めたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
翩(ひらり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひるがへ
(逆引き)
われは見るべからざる法雨のこの群の上に降り
灑
(
そゝ
)
ぐを覺えき。廊の上より紙二ひら
翩
(
ひるがへ
)
り落つ。一は罪障消滅の符、一は怨敵調伏の符なり。衆人はその片端を得んとてひしめきあへり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
翩(ひるがへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
翩
漢検1級
部首:⽻
15画
“翩”を含む語句
翩々
翩翻
翩飜
紛々翩々
翩乎
翩翩
離々翩翻
飄々翩々
“翩”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン