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ひるがへ
ふりがな文庫
“ひるがへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飜
72.9%
翻
15.7%
飄
10.0%
翩
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飜
(逆引き)
よし母様のともかくもして、我をそこに送りたまはむとも、さてはいよいよ御苦労の重るべければ、我はここに思ひを
飜
(
ひるがへ
)
さでは叶はじ。
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
ひるがへ(飜)の例文をもっと
(50作品+)
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翻
(逆引き)
が、
肝腎
(
かんじん
)
の天神様へは
容易
(
ようい
)
に出ることも出来なかつた。すると道ばたに女の子が
一人
(
ひとり
)
メリンスの
袂
(
たもと
)
を
翻
(
ひるがへ
)
しながら、
傍若無人
(
ばうじやくぶじん
)
にゴム
毬
(
まり
)
をついてゐた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひるがへ(翻)の例文をもっと
(11作品)
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飄
(逆引き)
さればとて故郷の
平蕪
(
へいぶ
)
の村落に病躯を持帰るのも厭はしかつたと見えて、野州上州の山地や温泉地に一日二日或は三日五日と、それこそ白雲の風に漂ひ、秋葉の空に
飄
(
ひるがへ
)
るが如くに
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひるがへ(飄)の例文をもっと
(7作品)
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翩
(逆引き)
われは見るべからざる法雨のこの群の上に降り
灑
(
そゝ
)
ぐを覺えき。廊の上より紙二ひら
翩
(
ひるがへ
)
り落つ。一は罪障消滅の符、一は怨敵調伏の符なり。衆人はその片端を得んとてひしめきあへり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひるがへ(翩)の例文をもっと
(1作品)
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ひるが
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