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ひらり
ふりがな文庫
“ひらり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飜然
87.8%
翻然
7.3%
翩
2.4%
閃
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飜然
(逆引き)
満枝は物をも言はずつと起ちしが、
飜然
(
ひらり
)
と貫一の身近に寄添ひて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひらり(飜然)の例文をもっと
(36作品)
見る
翻然
(逆引き)
「
本当
(
ほんと
)
に好くってよ、然う遠慮しないでも。今持って来てよ」、と蝶の舞うように
翻然
(
ひらり
)
と身を
翻
(
かえ
)
して、部屋を出て、姿は直ぐ見えなくなったが、其処らで若い華やかな声で、「其代り小さくッてよ」
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ひらり(翻然)の例文をもっと
(3作品)
見る
翩
(逆引き)
夜陰に
轟
(
とどろ
)
く車ありて、一散に
飛
(
とば
)
し
来
(
きた
)
りけるが、
焼場
(
やけば
)
の
際
(
きは
)
に
止
(
とどま
)
りて、
翩
(
ひらり
)
と
下立
(
おりた
)
ちし人は、
直
(
ただ
)
ちに鰐淵が跡の前に尋ね行きて
歩
(
あゆみ
)
を
住
(
とど
)
めたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひらり(翩)の例文をもっと
(1作品)
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閃
(逆引き)
彼方
(
かなた
)
の狐も一生懸命、
畠
(
はた
)
の作物を
蹴散
(
けち
)
らして、里の
方
(
かた
)
へ走りしが、
只
(
と
)
ある人家の
外面
(
そとべ
)
に、結ひ
繞
(
めぐ
)
らしたる
生垣
(
いけがき
)
を、
閃
(
ひらり
)
と
跳
(
おど
)
り越え、家の
中
(
うち
)
に逃げ入りしにぞ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
ひらり(閃)の例文をもっと
(1作品)
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きっ
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ぎら