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ほんねん
ふりがな文庫
“ほんねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
本然
77.8%
本年
11.1%
翻然
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本然
(逆引き)
人間の
本然
(
ほんねん
)
を欺き
掩
(
おお
)
う可からざるところから、優等資質を有して居る者が文雅を好尚するのは自からなることでも有ったろう。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ほんねん(本然)の例文をもっと
(14作品)
見る
本年
(逆引き)
「
天目山
(
てんもくざん
)
にて、お
父上
(
ちちうえ
)
とともにお
果
(
は
)
てあそばした
太郎信勝
(
たろうのぶかつ
)
さまよりお一つ下——
本年
(
ほんねん
)
お十六
歳
(
さい
)
にわたらせられる」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほんねん(本年)の例文をもっと
(2作品)
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翻然
(逆引き)
例の、母の問題が、かたづいてから、忠盛は何か
翻然
(
ほんねん
)
とちがって来た。生活をあらためようとするらしく
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほんねん(翻然)の例文をもっと
(2作品)
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