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天目山
ふりがな文庫
“天目山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんもくざん
90.0%
てんもくさん
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんもくざん
(逆引き)
敗軍
(
はいぐん
)
の
将
(
しょう
)
は兵をかたらずと申します。ひとたび
天目山
(
てんもくざん
)
に
惨敗
(
ざんぱい
)
をとられた父上が、弓矢をなげうつのご決心は、よくわかっておりまする。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
我が養家は大藤村の
中萩原
(
なかはぎはら
)
とて、見わたす限りは
天目山
(
てんもくざん
)
、
大菩薩峠
(
だいぼさつたうげ
)
の山々峰々
垣
(
かき
)
をつくりて、西南にそびゆる
白妙
(
しろたへ
)
の富士の
嶺
(
ね
)
は、をしみて面かげを示めさねども
ゆく雲
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
天目山(てんもくざん)の例文をもっと
(9作品)
見る
てんもくさん
(逆引き)
今日では別に珍しい事件でも何でもないが、その当時にあっては、これは相当に世間の注目を
惹
(
ひ
)
くべき出来事であった。第一回は歌舞伎座で開かれて、わたしが第一の史劇「
天目山
(
てんもくさん
)
」二幕を書いた。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
天目山(てんもくさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天目山”の解説
天目山(てんもくざん)は、山梨県甲州市大和町木賊及び同大和町田野にある峠で、標高1,380mの山である。元は木賊山(とくさやま)と呼ばれていたが、後に山中に棲雲寺が創建されると、その山号から改称された。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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