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歩度
ふりがな文庫
“歩度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほど
75.0%
あゆみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほど
(逆引き)
何か考えているらしい緩やかな
歩度
(
ほど
)
でコトリコトリと近付いて来るのであったが、やがて私の檻の前まで来るとピッタリと立ち止まった。
怪夢
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
一鼓三足
(
いっこさんそく
)
といって、
歩度
(
ほど
)
の
間尺
(
ましゃく
)
がきまっているもんだそうですが、お氷献上の駕籠ゆきは、
添役
(
そえやく
)
が袂時計を見ながら、ホイと掛声をかけると、サッサ、サッサと四歩でる。
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
歩度(ほど)の例文をもっと
(3作品)
見る
あゆみ
(逆引き)
何とか利用しないでは置けないと云う気に成って了った。彼は一ト足
歩度
(
あゆみ
)
を伸ばすなり、妙に好奇心の加わった空元気を出して呼びかけた。
偽刑事
(新字新仮名)
/
川田功
(著)
歩度(あゆみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“歩度”の意味
《名詞》
人馬の歩く速度。
歩幅の程度。
(出典:Wiktionary)
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“歩度”の類義語
歩
速度
進度
“歩度”で始まる語句
歩度測量計
検索の候補
歩度測量計
“歩度”のふりがなが多い著者
木村荘十
川田功
久生十蘭
夢野久作