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体中
ふりがな文庫
“体中”のいろいろな読み方と例文
旧字:
體中
読み方
割合
からだじゅう
81.0%
からだぢゆう
9.5%
からだぢう
4.8%
からだ
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からだじゅう
(逆引き)
家来の三匹の鬼は大将ほど大きな牙は生えていないが、目の光るところを見ただけでも勘太郎は
体中
(
からだじゅう
)
がすくむような気持ちになった。
鬼退治
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
体中(からだじゅう)の例文をもっと
(17作品)
見る
からだぢゆう
(逆引き)
先刻
(
さツき
)
小屋
(
こや
)
へ
入
(
はい
)
つて
世話
(
せわ
)
をしましたので、ぬら/\した
馬
(
うま
)
の
鼻息
(
はないき
)
が
体中
(
からだぢゆう
)
へかゝつて
気味
(
きみ
)
が
悪
(
わる
)
うござんす。
丁度
(
ちやうど
)
可
(
よ
)
うございますから
私
(
わたし
)
も
体
(
からだ
)
を
拭
(
ふ
)
きませう
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
体中(からだぢゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
からだぢう
(逆引き)
体中
(
からだぢう
)
珠数生
(
じゆずなり
)
になつたのを
手当次第
(
てあたりしだい
)
に
掻
(
か
)
い
除
(
の
)
け
毟
(
むし
)
り
棄
(
す
)
て、
抜
(
ぬ
)
き
取
(
と
)
りなどして、
手
(
て
)
を
挙
(
あ
)
げ
足
(
あし
)
を
踏
(
ふ
)
んで、
宛
(
まる
)
で
躍
(
をど
)
り
狂
(
くる
)
ふ
形
(
かたち
)
で
歩行
(
あるき
)
出
(
だ
)
した。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
体中(からだぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
からだ
(逆引き)
即ち今までの学説で呼吸器から肺病の細菌を吸い込むと信じましたけれどもベーリング氏の研究ではその細菌が食物と共に
一旦
(
いったん
)
腸へ附着して
体中
(
からだ
)
へ吸収せられるという事です。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
体中(からだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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体
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体裁
体格
体操
体臭
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体当
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村井弦斎
下村千秋
楠山正雄
芥川竜之介
泉鏡太郎
石川啄木
泉鏡花