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体好
ふりがな文庫
“体好”の読み方と例文
読み方
割合
ていよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていよ
(逆引き)
新内
語
(
がたり
)
の〆蔵との馴れそめを打明け、あの人はお酒がよくないし、
手慰
(
てなぐさ
)
みもすきだし、万一の事でもあると困るから、
体好
(
ていよ
)
く切れたい。
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
罪人が解りたらば
先
(
ま
)
ずほッと安心すべきところなるに目科は
爾
(
さ
)
は無くて痛く失望の色を現わし
开
(
そ
)
を
体好
(
ていよ
)
く紛らさんため例の嚊煙草の箱を
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
来る
度
(
たび
)
に何のかのと申しますのを、
体好
(
ていよ
)
く
辞
(
ことわ
)
るんで御座いますけれど、もう
憥
(
うるさ
)
く来ちや、
一頻
(
ひとつきり
)
なんぞは毎日
揚詰
(
あげづめ
)
に為れるんで、私はふつふつ
不好
(
いや
)
なんで御座います。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
体好(ていよ)の例文をもっと
(8作品)
見る
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
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体
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体裁
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体操
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村井弦斎
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