“一頻”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひとしき83.3%
ひとしきり12.5%
ひとつきり4.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一頻”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
又右衛門の家の門辺には、待ちもうけていた縁者や家族たちが、藤吉郎のすがたを迎えて、一頻ひとしきり揺れる明りに華やいだ。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
トーマス・リイドといへば、米国では一頻ひとしきり鳴らした弁護士出の政治家で、共和党の弁士として議院で随分雄弁をふるつたものだ。
一頻ひとしきり陽気になつた。お糸さんも二階のお客さんを送りつけて手がすいた。
二黒の巳 (新字旧仮名) / 平出修(著)
先ずこのがやがやが一頻ひとしきりむとお徳は急に何か思い出したようにたって勝手口を出たが暫時しばらくして返って来て、妙に真面目まじめな顔をして眼をまるくして、
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
来るたびに何のかのと申しますのを、体好ていよことわるんで御座いますけれど、もううるさく来ちや、一頻ひとつきりなんぞは毎日揚詰あげづめに為れるんで、私はふつふつ不好いやなんで御座います。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)