崩態ほうたい)” の例文
舌なめずりをしながらそうしたお藤の崩態ほうたいにあかず見入っていたが、つづみの与吉は眼をそむけて……といってとりなすすべもなく、ただおろおろするばかりだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)